デロイト トーマツ グループが主催する宇宙産業の事業開発に特化したアクセラレーションプログラム
「GRAVITY Challenge JP」 についてご案内いたします。
応募締切は 2023年 5月 31日 (水)です。
プログラムの趣旨
「GRAVITY Challenge JP」は、宇宙関連技術/データを活用することで社会課題の解決を目指す大企業・政府機関(以下「Challenger」)と技術・ソリューションを有するスタートアップ・大学・研究機関等(以下「Innovator」)との協業機会の創出を行い、協業に向けて仮説検討、協業計画の策定までをワンストップで行う、アクセラレーションプログラムです。
※募集要項より抜粋
プログラムの特徴
1. 協業機会の創出から仮設構築までを短期集中で実行可能
2. ビジネス・技術双方の観点で協業を支援
Challengerによる課題タイトル(会社名50音順)
ENEOSホールディングス株式会社
①宇宙関連技術/データと当社アセットを掛け合わせた、持続可能で活力ある社会の実現に資する事業アイデア
京セラ株式会社
②CO2排出削減、地球温暖化対策、化石燃料の価格高騰対策の為に、ブルーカーボンのクレジット販売に関するビジネスの提案
③貧困地域における教育環境改善につながる車載用衛星通信・ソーラー発電パネルの提案
損保保険ジャパン株式会社
④宇宙旅行事業者向けのリスクマネジメントサービスの開発、および宇宙旅行者への旅行保険の開発を通した宇宙旅行ビジネスの拡大
日本郵船株式会社
⑤衛星データ等を活用した運航船舶の最適航路設計と安全運航航路設計ソリューション
⑥衛星データ等を活用した、当社船舶運航時の排ガス量を精緻に計測するソリューション
三菱倉庫株式会社
⑦宇宙産業向け物流インフラの構築(宇宙港の整備、P2P輸送・宇宙倉庫向けオペレーション技術の蓄積)
株式会社ラック
⑧衛星データを活用した効率的・効果的な土砂災害対策: 衛星データを用いた災害予測とセンサー設置候補地の設定
⑨衛星データを活用した効率的・効果的な土砂災害対策: 衛星データ×センサーデータによる、災害データ精度の向上
リコーテクノロジーズ株式会社
⑩宇宙空間を撮影した画像および宇宙空間を高精度で撮影できる衛星を活用した、新規宇宙データビジネスの提案
募集要項
●応募資格
以下の3つの要件を満たしていること。
①日本に拠点を有するスタートアップ・アカデミア(業界不問)
②Challengerが提示した課題を解決するための技術・ソリューションを持っていること
③法人登記済み
●スケジュール
応募締切: 2023年 5月 31日 (水)
書類 ・ 面談審査: 5月下旬~6月中旬
仮説検討: 6月中旬~8月中旬
事業化本格検討準備: 8月中旬~9月中旬
●応募方法
GRAVITY Challenge JP特設サイトの応募フォームから応募。
※上記以外の方法(事務局へのメール等)での応募は無効
●参加費用
プログラム期間中は無料で参加可能。プログラム終了後の支援は、別途費用が発生。
関連リンク
申込み方法や詳細な募集要項は、下記GRAVITY Challenge JPの特設サイトをご参照ください。 (外部サイトに移動します)
・https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/energy-and-resources/articles/gravity-challenge.html