2024年1月23日(火)、コングレスクエア日本橋にて、筑波大学オープンイノベーションシンポジウム「サステナブルな社会の創造 ~カーボンニュートラル社会に向けて~」を開催いたしました。会場・オンライン含めて、エネルギー関連業界のみならず様々な業界から150名を超える方々の参加がありました。
シンポジウムでは、2050年のカーボンニュートラル社会に向け、ビジネス戦略から材料開発に至る本学の幅広い取組について、本学教授陣5名より講演いたしました。また、本学が推進するIMAGINE THE FUTURE. Forum (ITF.F) 事業*や、当機構が取り組む産学連携についても紹介いたしました。また、シンポジウム終了後のネットワーキングでは、会場にご来場いただきました参加者の方々と、登壇者および本学産学連携担当マネージャーが、講演内容や今後の産学連携活動について活発に意見交換いたしました。
会場並びにオンラインでシンポジウムをご視聴いただきました皆様、誠にありがとうございました。
*ITF.F事業についての詳細はこちらをご参照ください。
概要
開催日時: 2024年1月23日 (火) 13:00~17:15
開催形式: 会場およびzoom webinarによるハイブリッド開催
会 場: コングレスクエア日本橋 ホールA・B (東京都中央区日本橋1-3-13 東京建物日本橋ビル2階)
プログラム・イベントの様子
13:00~13:10 開会挨拶
筑波大学 副学長・理事 (産学連携担当)
国際産学連携本部 オープンイノベーション国際戦略機構 機構長
金保 安則
13:10~13:55 経営に求められる複眼視角~カーボンニュートラル社会に向けて~
筑波大学 ビジネスサイエンス系 教授
平井 孝志
13:55~14:40 筑波大発フュージョンエネルギーへの挑戦
筑波大学 数理物質系 教授
プラズマ研究センター センター長
坂本 瑞樹
14:40~15:00 休憩
15:00~15:35 脱炭素実現モデル街区構築に向けた活動
筑波大学 システム情報系 教授
石田 政義
15:35~16:10 カーボンニュートラルに挑む新材料開発
筑波大学 数理物質系 教授
ゼロCO2エミッション機能性材料開発研究センター センター長
近藤 剛弘
16:10~16:45 モビリティと連携する脱炭素地域エネルギーシステムを探る
筑波大学 システム情報系 教授
安芸 裕久
16:45~17:00 筑波大学が推進する社会の共創
筑波大学 副理事 (財務活動計画担当、事業開発推進担当)
大森 勝
17:00~17:15 閉会挨拶
筑波大学 国際産学連携本部 オープンイノベーション国際戦略機構
統括クリエイティブマネージャー
宮元 愼一
17:15~ ネットワーキング